電動ハブラシの電池交換

今日は、音波電動ハブラシの電池交換について書いてみたいと思います。

現在使用中の音波電動歯ブラシの振動が、時々、止まるようになったので、おそらく電池が劣化してしまったのだろうと考え、電池交換を行うことにしました。

しかし、ネットの情報によると、10年以上前に購入したこの電動歯ブラシ(パナソニックEW1000-W)の電池については、メーカーでの販売が既に終了してしまっているとのことでした。

また、電動ハブラシの電池交換を行う場合は、防水性の保証のため家電専門店に依頼するのが望ましく、そのための費用は5000円近くかかるとのことでした。
そのようなことから、現存している電池を何らかの方法で入手し、故障を覚悟の上で、自分で電池交換することにしました。

まず、電池がネットショップやネットモールなどで新古品として売られていないかどうか調べたところ、楽天市場で数個売られているのを確認することができました。
1個500円ほどですが、ネットでの購入では、これに送料がプラスされます。

次に、電池の交換方法の説明がネットで紹介されていないかを調べてみたところ、ズバリ、紹介されていました。

交換状況が紹介されている他者様のサイト

 

写真付きで詳しく説明されていたので、交換作業はこれを見ながら行いました。
品番は違うものの交換要領はほぼ同じだったので、大いに参考になりました。

交換用の工具は、100円ショップで売られている小型の精密ドライバーセットがあれば十分のようです。

電池は、メーカー販売がされていないということでしたが、念のため、近所の家電店(マツヤデンキ豊川店)に行き、在庫品がないかを尋ねたところ、在庫品は取り寄せればあるとのことでした。取り寄せ先には3個の在庫があったようです。
価格は425円。最安値で購入できそうなので、早速、取り寄せを依頼し、4日後には 電池を入手することができました。

電池交換は、歯ブラシ本体が複雑な構造ではなかったため、以外と簡単にできました。
念のため、本体に必要とされる防水性を考慮し、フタと本体の接合部をセロテープで覆っておきました。

最後に動作を確認したところ、問題なく使えるようでした。

これであと10年近くは使えるように思えます。
電池交換費用の節約ができたのはよかったです。

(*今回、自己責任で電池交換を行いましたが、電池交換を自分で行うと、その製品の 信頼性の低下、作業での怪我のリスクが伴います。やはり、メーカーに依頼するのが無難かと思います。)

以上、錦戸勝彦の電動歯ブラシの電池交換についての記事でした。

2013年11月21日

 

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