車検シールを貼る位置が2023年7月から運転席側に変更 

2023年7月以降に車検を受けた車の車検シールは、フロントガラス中央上部ではなく、運転席側上部(可能な限り中央から遠い位置)に貼らなければなくなりました。

 

運転者が車検シールを見やすくすることで、次回の車検の有効期限日をうっかり忘れないようにする、というのが目的のようです。

ディーラーで車検を受けると、次の車検日直前に通知をしてもらえるので、うっかり忘れをすることはないようですが、通知してもらえないところで車検を受けると、うっかり忘れをしてしまうことがあるようです。

 

6月までの車検分については、従来の貼り付け場所のままでよいようです。(貼り替えは必要なし)

 

自分は6月に車検を受けましたが、車検シールを運転席上部に貼るのは問題ないそうなので、車検シールは運転席上部に貼りました。

 

たしかに、運転席に座ったときに、ふと正面上を見るとシールの裏面に記載されている次回の車検の有効期限日が目に入ります。

ここに貼ると目障りと言う人はいますが、慣れていくしかないと思います。

 

なお、フロントガラスにスモークがある場合は、スモークにかからないように貼る必要があるとのことです。

 

車検シールの貼り付け位置については、以下のPDFで確認できます。

 

 

⇒ 貼り付け位置(国土交通省)PDF

 

 

2023年6月25日