交通ルールはスマホアプリを使って確認できます。

交通事故はなかなか減らないのが現状ですが、交通事故の原因の多くには、運転者のマナーの欠如、交通ルールの知識不足が関与しています。
運転者の横着な意識が取り返しのつかない事態を招いてしまうことがあるのです。

交通ルールも免許取得のときの勉強で学びはしますが、勉強は一過性なので、運転中に学んだことが思い出せないということはあると思います。

日ごろ目にする標識、標示の意味はわかっていても、あまり目にしない標識、標示については、意味がわからないということが起こる可能性はあります。
また、運転者によっては、自分のとっている行動はルール違反ではないと勘違いすることもあります。

たとえば、

・車間は必要な距離をあけること
・車線変更時にはウインカーをつけること
・横断歩道を渡ろうとしている人がいたら、横断歩道手前で止まること
・左右の見通しの悪い交差点では徐行すること

など、これらが道路交通法に定められていることを知らない人がいます。

免許取得から時間が経つとルールを忘れたり違った解釈をしてしまうことはあり得るので、交通ルールの知識が正しく身についているかどうか、ときどき自己確認をする必要があると思います。

交通ルールはネットでも勉強できる時代になりましたが、近年は自動車免許試験対策用のスマホアプリが増えてきたので、これらの アプリを使って交通ルールを学習するのも1つの方法です
自分も大丈夫か心配なので、アプリを使って交通ルールを確認するようにしています。

交通ルールが学べるアプリは、アイフォンやアンドロイドスマホのアプリストアに多数アップロードされています。
クイズ形式になっているものやひっかけ問題中心になっているものもあるので、けっこう楽しめます。

個人的におすすめしたいアプリが、アンドロイドスマホのグーグルプレイにアップロードされている以下の無料アプリです。
検索窓に「標識」と入力すると見つかるかと思います。
残念ながらこのアプリは、アイフォンのストアにはアップされていません。)

このアプリは交通標識、標示の意味を問うクイズ形式のもので、応用問題が多めにのっています。

(以下のアイコン画面、スクリーンショットはアプリ制作者が掲載を許可しています。)

 

↓アイコン

 

 

↓ダウンロードページと問題例

 

上図にある問題9はトレーラーに関するものですが、普通自動車や二輪車の免許試験にも出ることがあるので、普通車、二輪車以上の免許を所持している人は知っておくべきものです。
すきま時間でアプリを使った学習もいいのではないでしょうか。

 

2018年3月10日