手軽く登れる東三河の低山。本宮山と鳳来寺山

今日は、本宮山と鳳来寺山について書いてみたいと思います。

4月に入り、かなり暖かくなってきました。
山登りにはいいシーズンです。
東三河にある山で、安全に手軽く登れる低山としておすすめなのは、本宮山鳳来寺山です。

本宮山の山頂は標高789m、鳳来寺山の山頂は標高684mですが、
どちらの山も登山道は整備されているので、登山口から頂上までは1時間半もあれば登れてしまいます。
きつい所は少ないので、初心者の方でも気軽に登れるかと思います。

鳳来寺山に登る場合は、麓にある門谷という所から登山道の入口まで歩いていきます。
入口からは石段が続きますが、途中で坊の跡を所々に見ることができます。
そして、石段を登りきると鳳来寺の本堂がある広場に到着します。
本堂の横には頂上に行ける登山道があるので、そこからさらに登って頂上まで行きます。

頂上に着いたら、元来た道を降りるか、北側の尾根を通って棚山高原の方に向かうか、
鳳来寺の近くにある東照宮の横に降りる別の登山道に向かうかの選択になりますが、
棚山高原に向かうと、戻るのにまた時間がかかってしまいます。
元来た道を降りるのもいいですが、東照宮の横に降りる別の登山道を進むのもありかと思います。

この別の登山道を通る場合、途中で、天狗岩鷹打ち場という所を通りますが、この2箇所からの眺めはけっこうよいです。

一方、本宮山の方は、南側の麓に登山口があるので、そこから登っていきます。
林道からも登れますが、距離が長く単調なので、岩が所々にある登山道の方がおすすめです。

ただし、登山道からの眺望のいい箇所はあまりありません。
第2東名高速道路が間近かに見える所や富士山が見える所がありますが、
富士山は雲がない澄み切った快晴のときぐらいにしか見ることができません。

ただし、本宮山は頂上周辺に神社や広場があったりするので、くつろぎやすいです。

また、登山道の幅も広めなのでハイキングなら本宮山の方がいいかと思います。

どちらの山も魅力的ですが、つまるところ、両方の山に登るのがベストかと思います。

以上、本宮山と鳳来寺山についての記事でした。

2017年4月23日

 

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