酒に関する最近の研究で言われていること 酒は少量であっても百薬の長ではない
世間的に、年末年始は酒を飲む機会が増える時期です。
コロナは終息していませんが、行動規制が緩和されてからは、外で飲食される人は増えています。
個人的なことですが、今年の年末年始も忘年会や新年会はないので、外で酒を飲む機会は、コロナが始まって以降、一度もないという状態が続いています。
4年近く、1滴もアルコール類は口にしていないという初めての長期の禁酒を経験中ですが、来年は少量でも酒を飲み始めていこうかなと思っています。
毎日、酒を少量を飲むぐらいなら、体に悪いことはない、むしろ、体に良いという「少量の酒は百薬の長」という概念があったので、少量なら飲もうかなという考えです。
しかし、最近の研究では、毎日、少量の酒を飲むということでも、体には良くないとされているようです。
大酒はもちろん、少量の酒でも継続的に飲めば、ガンなどの疾病の発生リスクが高まるらしいのです。
やはり、禁酒が一番のようなのです。
そこで、自分の考えですが、どうしても飲みたい場合は、毎日ではなく週に1回か2回ぐらい、ビール缶なら350mlにするとかにすればいいのかなと思っています。
酒を飲む場合は、自己責任で自分なりに飲む分量を決めるしかないようです。
2023年3月30日