再来年の大河ドラマ、おんな城主直虎

今日は再来年のNHK大河ドラマ、おんな城主直虎について書いてみたいと思います。

現在、民放放送では「下町ロケット」というドラマが高視聴率を得ているようです。
自分自身、以前放映された同じ原作者のドラマ「半沢直樹」を1度も見れなかったので、 今回の「下町ロケット」はしっかりと見ています。
この番組は1部のロケット篇と2部の医療機器篇に分かれていますが、1部は先日終了し、 間もなく2部の 医療機器篇が始まる模様です。

医療機器は人体に直接影響するシビアな製品です。
医療機器の多くは危険度に応じてクラスⅠからⅣに分類されていますが、不具合時に人体へのリスクが生じるクラスⅡ以上の医療機器を製造する場合には、事故を絶対に発生させないよう、製品ごとに設計開発から製造管理、品質管理に至るまで厳重な管理が要求されます。
そして、都道府県や第3者認証機関などが、関係部門に対して要求されていることが問題なく実行されているかどうかの審査を行い、製造する上での問題がないことを承認した上で、やっと製造が許可されます。
また、製造が開始された後も、要求されたことが維持できているかどうかの審査が定期的に実施されるので、クラスⅡ以上の医療機器の製造は大変な面があります。
医療機器篇もスリリングな展開が予想されるので楽しみです。

一方、今年放映されているNHK大河ドラマは「花燃ゆ」という幕末もののドラマですが、来年1月からは「真田丸」という戦国時代もののドラマが放映されます。
このドラマでは、信州の武将真田昌幸とその息子、信之と幸村の生き様が描かれる ようです。

そして、少し早い話ですが、再来年の大河ドラマは「おんな城主直虎」というドラマが
放映されるようです。
このドラマの内容は、戦国時代の領主である井伊直虎の物語です。
直虎という名前ではありますが、この領主 は女性です。
自分としては初めて聞く名の領主ですが、この人は徳川家康の家臣の井伊直政の養母で あり、 静岡県浜松市北西部の井伊谷(いいのや)という所で活躍したとのことです。

一般に知られている人を主人公にしたドラマは、ストーリーがだいたいわかっていたり するので展開が予想できたりするのですが、あまり知られていないマイナーな人を主人公にした物語は、奇想天外なところがあるかもしれないので、おもしろそうです。
最近の大河ドラマでは「花燃ゆ」のように有名人ではなく、その親族を主人公に取り上げるものが見受けられ、意外性が感じられます。
今後の大河ドラマがどのような内容になっていくかも楽しみなところです。

以上、再来年の大河ドラマ、おんな城主直虎についての記事でした。
2015年11月17日

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