灯油とガソリンの値上げでさらに物価高が加速し、生活を圧迫 やはり何らかの補助が必要
今月の19日に灯油とガソリンが1リットルあたり5円値上がりしました。
また、さらに来年の1月16日からはさらに5円値上がりされるようです。
帰省の時期、寒い時期の値上げは庶民にとっては非常に苦しいことです。
また、灯油とガソリンが値上げすれば、運搬費や生産物の製造コストが上がるので、商品の価格がさらに上がることになります。
政府はガソリンの暫定税率の廃止を打ち出していますが、いつそれを実施するのかを決めていません。
おそらく、もっと価格が上がってからの実施を考えているのかもしれませんが、現状から10円アップだけでも生活は圧迫されます。
また、暫定税率の廃止は灯油は対象外です。
灯油を大量に使う農家さんや寒冷地に住む人にとっては死活問題です。
灯油の暫定税率の廃止やトリガー条項の凍結解除などの早急な実施が望まれます。
2025年 12月29日