エアーフットワークスがAGTの準々決勝でゴールデンブザーを獲得 次の戦いは決勝戦

AGT2024の準々決勝戦の第2週、8月20日に、日本のパフォーマー「エアフットワークス」がゴールデンブザーを獲得しました。
見事な鉄棒パフォーマンスには目を見張るものがありました。

今年のAGTには準々決勝が設けられ、その中にゴールデンブザー(ライブ・ゴールデンブザー)の制度が新たに加えられました。
ゴールデンブザーが、オーディションと準々決勝の両方で獲得できるようになったのです。
(昨年のAGTには準々決勝はありませんでした)

準々決勝でゴールデンブザーを押されたアクトは、このまま決勝戦へと進みます。
エアフットワークスの決勝戦も楽しみになってきました。

 

決勝戦は、9月17日 火曜日(日本時間 9月18日 水曜日)
決勝戦の結果発表は、9月24日 火曜日(日本時間 9月25日 水曜日)に行われます。

 

 

使用曲  セレスティアル   (アーティスト:エド・シーラン)

 

1.日本語訳

 

ソフィア
「ブラボー!」

テリー
「サイモン、あなたの感想は?」

サイモン
「テリー、僕は、僕は今にも…首になりそうだ!」

 

(と言いながら、ハーウィーがゴールデンブザーを押そうとするところに、サイモンが割り込んでゴールデンブザーを押す)

 

テリー
「おいおい!これははっきりさせるぞ」

「ハーウィーの手が先にブザーに届いたんだ」

「これはハーウィーのゴールデンブザーだ」

 

「サイモン、あなたは手柄を横取りしたいんだろ」

「ハーウィー、これはあなたのゴールデンブザーだ、あなたの夜だ」

 

ハーウィー
「これは私のゴールデンブザーだ!」

「ケンイチ(応援に来ていた蛯名健一さん)、あなたが大好きだ」

「君たちはアスリートだ、君たちはダンサーだ、君たちはクリエイティブだ、君たちは威厳に満ちていて最高だ!」

 

エアフットワークス
「ありがとう!」

 

テリー
(エアーフットワークスに向かって)
「ハーウィーからと、そしていく分かはサイモン・コーウェルからになるけど、この両名から”ライブ・ゴールデンブザー”をもらった気分はどうだい?」

 

エアーフットワークス
「ずっとこの瞬間を夢見ていました」
「夢がかないました!」

 

 

2.サイモンの行動

準々決勝では、ゴールデンブザーを押せる審査員が週ごとに決められていて、第2週目はハーウィーが担当になっていました。
しかし、サイモンはこのルールを無視してしまいました。

エアーフットワークスのパフォーマンスがあまりにも素晴らしかったので、サイモンは自分でゴールデンブザーを決めたかったのでしょう。

結局、1つのゴールデンブザーが2人の審査員から分け与えられることになりました。

 

 

2024年8月21日

 

 

英語オリジナル

 

Sofia:
Bravo!

 

Terry:
Simon!
What did you think of this?

 

Simon:
Terry, I am, I am just about to get myself fired.

 

Terry:
Okay, I got to clear this up.
Howie got there first.
This is Howie’s Golden Buzzer.

Simon wants to take the credit.

Howie, Howie, this is your Golden Buzzer.
It was your night.

 

Howie:
Mine, this is mine!
This is my Golden Buzzer.

Kenichi, I love you.

You guys are athletes; you guys are dancers; you guys are creatives; you guys are majestic; you guys are best!

 

Airfootworks:
Thank you.

 

Terry:
How does this feel getting a ‘Live Golden Buzzer’ from both Howie and somewhat, Simon Cowell?

 

Airfootworks:
I’ve always dreamed of this moment.
My dream has come true!