コロナウィルスに有効な高濃度カテキン緑茶 飲みすぎると尿路結石になるかも
カテキンを多く含むタイプの緑茶ですが、のどに付着したコロナウィルスを除去する効果があるらしく、その話を信じてから、毎日欠かさず飲むようにしています。
飲むタイミングは、食事の直後が多いです。
理由としては、食べ物に付着したコロナウィルスを、のどから侵入させないようにするためです。
カテキンが多い飲み物を食後すぐに飲めば、のどの粘膜に付いたウイルスは取り除かれて胃の中まで運ばれ、そこで不活性化されるようなのです。
カテキンはウィルスを除去する力が強いのだそうです。
夏場になると、カテキン緑茶を1日2リットル近く飲むことがあります。
しかし、最近知ったのですが、緑茶を取りすぎると尿路結石を引き起こす可能性があるそうです。
緑茶には尿路結石の原因となるシュウ酸が多く含まれています。
また、シュウ酸は苦味が強い食材に多く含まれています。
たとえば、ホウレンソウ、たけのこ、ブロッコリー、キャベツ、レタス、バナナ、緑茶、紅茶、烏龍茶、ダークチョコレートなどが該当します。
沸騰したお湯の中にシュウ酸を含む食べ物を入れると、シュウ酸の大部分は湯の中に溶け出すため、ホウレンソウやブロッコリー、キャベツなどは、お湯でゆがけば、シュウ酸の取り込みをある程度抑えることができるそうです。
青いバナナはシュウ酸が特に多いそうです。
バナナは熟したものを選ぶ方が無難のようです。
シュウ酸の摂取量を抑える効果的な方法は、カルシウムまたはクエン酸を多く含む食材を一緒に摂ることのようです。
カルシウムを多く含む食材なら、乳製品や丸ごと食べれる小魚など、クエン酸を多く含む食材なら梅干しやレモン系の健康飲料などです。
ただし、乳製品は、摂りすぎると前立腺がんのリスクを高めるので要注意らしいです。
2022年1月30日