2021年から2022年にかけての年末年始は寒すぎる

2021年もあと数日で終わりますが、大晦日から元旦にかけてまた寒波が到来しそうです。

先週襲ってきた寒波も、12月にしては厳しいものであり、通常、北海道までにしか南下しない寒波の領域が本州にまで南下してきました。

昨年よりも気温の低下が大きいです。

近年、北極の気圧が高くなってきていることで、その南側にある地域の気圧が相対的に低くなってきていること、
加えて、北極の南側にあるアリューシャン列島付近の気圧も高くなって偏西風の流れが変わってきていることで、北極からの寒気が日本に入り込みやすくなっているのではないかと考えらています。

地球温暖化による影響なのかもしれません。

これからは夏が猛暑で冬が極寒というふうになるのでしょうか。

 

 

2021年12月29日