後ろ歩きで足を鍛えるのも有効 使わない筋肉が強くなる

ウォーキングをする場合、普通は前に歩きますが、後ろ向きに歩くという方法もあります。
前向きのウォーキングでは鍛えられない筋肉を鍛えることができるので、おすすめです。

足腰が強化されて身体能力も向上します。

後ろ歩きで鍛えられる筋肉は、前脛骨筋(ぜんけいこつきん)、大腿二頭筋(だいたいにとうきん)、大殿筋(だいでんきん)です。

これらの筋肉は階段などの昇り降りの動作では鍛えられますが、通常の平地を歩く分には鍛えられない箇所です。

注意したいのは、後ろに歩くとなると、進行方向が見えないので、道の中をそのまま歩くのは危険であるということです。

広場または人や車両が通らない所を歩くようにします。

 

2020年10月30日