発泡酒を飲む上での注意点

今日は、発泡酒を飲む上での注意点について書いてみたいと思います。

年末、年始の時期というのは、お酒を飲む機会がなにかと多いものですが、
このような時期は、ビールがとくにおいしく感じられます。

最近、そのように感じるようになった原因を自分なりに分析してみたのですが、
その原因として、ビールを以前よりも飲まなくなったことが起因しているのではないかと思っています。

近年、発泡酒とビールは、競うようにして販売されていますが、
発泡酒の値段はビールの半分ほどで済むので、家では、ビールではなく発泡酒の方を飲むようになってきています。

また、外で飲む機会も少なくなったので、ビールからはますます遠ざかっている状況です。

そこで、外で酒を飲む機会があったときには、飲むのは発泡酒ではなくビールということになってくるのですが、
このようなときにビールを飲むと、これがまた最高にうまいのです。
やはり発泡酒とは格段と味が違うのです。

料理でもそうですが、おいしい物は毎日食べるよりも時々食べる方が至福の思いになります。

発泡酒は安くていいのですが、注意すべき点があります。
発泡酒の中には健康志向のために、糖質を0%にしたり、少量にしたりして販売されているものがありますが、
これらのものには、味を引き立てるためにアスパムテールやアセスルファムK、スクラロースといった甘味料が使われています。

しかし、アスパムテール、アセスルファムK、スクラロースには発がん性があるようなので、摂り過ぎには注意をするべきです。

また、これらの甘味料は、ノンアルコール系の飲み物や微糖の缶コーヒーなどの健康志向品にも多く使われているので、健康を意識することが、かえって発がん性のことを疎かにしてしまう恐れがあります。

ノンアルコール系や微糖系はなるべく控えるようにし、
また、缶コーヒーは無糖のものを飲むようにした方がよいかもしれません。

まずは缶の表示を見て、これらの甘味料が含まれていないかどうかを確認をした方がよいかと思います。

近い将来、酒税の値上げが予定されている発泡酒ですが、それでもビールよりは安いと思われるので、なにかと買ってしまいそうです。

ただ、以上のようなことは念頭に入れた方がよさそうです。

以上、発泡酒を飲む上での注意点についての記事でした。

2017年1月20日